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パナシ

194,嫌われる勇気

僕、今彼女を待っているんだ。意外と僕ハンサムでしょ?

「もし君が高校生だったとするよ。」

突然、大学でゼミの教授が、一人の学生に聞きました。

「休み時間に、廊下で好きな女生徒が向こうからやってきた場面を想像してみて。」

「はい」

「『やったー、嬉しい!』その気持ちを抑えながら、君は、彼女とすれ違う。」

「嬉しいですね。笑顔とか、良い香りとか期待しちゃいますね。」

「その時、彼女がプイッと目を逸らして窓の方を見た。その瞬間、君はどう思う?」

「えっ?なんで?やっぱ、振られたのか。がっかり!そう思います。」

「そうだよね、大抵の人はそう思うんだろうけど、彼女の気持ちを確かめることはみんなしないよね。」

「はい」

「彼女は、その時、窓の外のものにを見ようとしていたのかもしれないし、
本当は、君のこと好きだから、目を合わせることが恥ずかしかった、
或いは、君のこと本当に嫌い…
小さい虫が顔に…色々考えられるよね。」

「そりゃそうですけど。それ以上は、何もできないですよ。」

「どうして?…僕のこと好きですか?嫌いですか?と直接聞いてから結論を出してもいいんじゃないの?」

「そんな恥ずかしいことしたら嫌われます。」

「嫌われてもいいじゃない。その勇気が無いから、人は人生を自分なりに考えすぎて複雑にしちゃっているんだよ。」

「でも…、それは難しいですよね。」

「うん、ちょっと『アドラー心理学』ってのを勉強して見なよ。TVやラジオでもやっていたし、新聞にも取り上げられ、本も結構出ているから。」

「そうなんですか。」

「これよかったら、やるよ。ラジオで武田鉄矢さんが、岸見一郎さんの『嫌われる勇気』を掻いつまんで言ってたことをメモしたものだけどね。」

「ありがとうございます。」

「ちょっと君の日常の見方が変わるかもしれないよ。」

「はい、見てみます。」

参考:アドラー心理学の解説(武田鉄矢)から一部メモしたもの

人生は極めてシンプルである。複雑だと思う人は、自分が複雑にしているのである。
 悩み事のほとんどは対人関係にある。日本人の察する心や思いやりが時にはトラブルに。
 例:定年で退職する教授に「退職記念パーティ、送別会」をと提案するが、教授は断った。

その言葉を素直に受けた助教授は会を開かなかった。
実は教授は会を開いて欲しかったのである。教授は寂しく大学を去っていった。

嫌われる勇気を持って自分の聞きたいこと知りたいことを尋ねること。

人は皆同じではない。人によって世界が違うことを認識すべきである。

人は三日で変われる。

○褒めたり、叱ったりは上と下の関係。そうではなく「ありがとう」「助かったよ」という平等の関係。(あなたメッセージでなく私メッセージで)

○いじめにしても追求したり、質問攻めするのではなく、子供がやることは何か?お母さんがやることは何か?お父さんがやることは何か?お互いのやるべき課題を考える

当たり前の幸せを実感できること
焼却炉に落ちて焼け死んだ子、誰だか分からない。全校の各学級担任が全家庭に連絡。 うちの子は今漫画読んでいます。よかった!うちの子は生きていた。普通であることがいかにありがたいか。

○子育てで、理想の子を考えすぎると毎日減点しているようなもの。

○「●●できない」というのは、能力的に出来ないのではなく、●●しようとする気がない。つまりcan not ではなくwill not なのである。
 例:「学校に行けないで家に引きこもっている。」ではなく「学校に行きたくないから、不登校という理由を付けて家にいる。」のである。時には、原因がから考えるのではなく、目的から考えることも必要。

○魚は、水の抵抗があるから泳いで前に進める。鳥は、空気抵抗があるから飛べる。人は、逆境という抵抗があるから成長できる。

○特に可能性については、楽天主義ではなく、楽観主義であれ。
  楽天主義:何も考えない能天気。
  楽観主義:雨が降って嫌だなあと思いつつもこの雨で農家の人のように助かる人がいる。色々な見方が出来て落ち込まず前向きになれる。

自分を好きになりなさい

○二匹のカエルが牛乳ポットに落ちた。一匹は不運を嘆き「もうだめだ。」とすぐに諦めて死んでしまった。
もう一匹はもがけるだけもがいた。すると牛乳がなんとやがてチーズになった。それを踏み台にして外に出られた。
思い込まず、納得するまでもがいて。

教育の最終目的は周りに左右されず、自由に自分の考えで生きていける人作りである
 本当の自由とは、嫌われることをおそれない生き方である

※アルフレッド・アドラーは、オーストリアの精神科医です。

全米ヨガアライアンス協会認定RYT200【ゼロカラYOGA】ゼロから学べるカリキュラム



作成者: パナシ

雑学大好き、何でもやりっぱなしが多い。

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