月: 2021年6月
学生時代に友達と京都旅行に行った時のことです。
枯山水の石庭で有名な龍安寺を初めて訪れた時、蹲(ツクバイ)の表面に文字が書いてあるのに気が付きました。
最初は何の文字か分かりませんでしたが、真ん中の水の溜っている所が四角い口の形をしていました。それを加えることで「吾 唯 足 知」の字が見えてきました。
「吾唯足るを知る。」なるほどなあ。
今、調べてみると色々な解釈が出ていますが、その時の私は「あれもこれもとあまり欲をかかず、また、背伸びをせず、今在る自分を見つめ、肯定し、良いところを伸ばしたら?」そういう意味だと思いました。
今でもそのまま自分の解釈で大事にしている言葉です。
私は日本人なので、上から右回り(時計回り)で「吾唯足るを知る」の言葉通りの順「吾唯足知」で覚えています。
書く時もその順でやっていますが、漢文的には「吾唯知足」という人もいます。そちらの方が文法的には正しいのかもしれません。どちらにしても意味が大きく変わることは無さそうです。
もう一つの収穫は、TVや写真等で見る龍安寺の石庭は、遠近法を取り入れて、高さも変えているので、かなり大きいものを想像していましたが…
実際には「あれ?この大きさだった?」と思うくらい小さく感じました。やはり、実際に自身の目で見ないと、間違ったイメージが焼きついてしまうことを実感じました。
お土産に買った「吾唯足知」のキーホルダーを外国人の友達にプレゼントしたら大変喜ばれました。
京都は、歴史があり、龍安寺以外にも平安神宮、京都御所、二条城、金閣寺、銀閣寺、清水寺、知恩院、三十三間堂、嵐山、三千院…何処も素晴らしかったです。時空を超えて色々な想いが頭の中で巡ってきます。
中国語で103、吾唯足知
这是我在学生时和朋友一起去京都旅行的话。第一次去龙安寺的时,我发现了几个字写在洗手盆的表面。一开始没注意,中间有水的地方是四方的形状。通过添加它,变得可见“吾唯足知”。 “我懂了”。现在我查了一下,有各种解释,但当时我觉得这些字的意思是,“别贫多,别伸展开来,看看自己,把优点拉出来呢?”我想这样。到现在我保留这些词很重要。
因为我是日本人,所以我念这些词从上往下顺时针,按照“吾唯足るを知る”的顺序。我写的时候是按照这个顺序写的,但是在中文里,也有人叫它“吾唯知足”。这在语法上可能是正确的。无论哪种方式,含义都不太可能发生重大变化。
另一个收获是,我们在电视里和照片上看到的龙安寺的石园采用透视法,所以我认为它很大,但实际上我想,“那个?这个尺寸吗?”我觉得很小。毕竟,我意识到如果我不是亲眼所见,就会烧毁错误的图像。
当我把我作为纪念品购买的“吾唯足知”钥匙链送给我的外国朋友时,他感到非常高兴。
京都历史悠久,平安神宫、京都御所、二条城、金阁寺、银阁寺、清水寺、知恩院、三十三间堂、岚山、三千院等等都使我太感动。超越空间和时间,各种念头在我脑海中盘旋。
102, 仕事は人を選ばず
若い頃は、雑用など、「なぜこれを私がやらないといけないのか?」「なぜ、みんなは、やらないのか?」「一人だけ貧乏くじを引いてしまった。」などとケチな考えを持っていましたが、
歳を重ねるごとに、そのことによって、自分の体が動かせること、誰かが喜んでいること、気持ちがすっきりすること…に気が付きました。
そこで、机の整頓や、ゴミ拾い、壁の汚れ、テープの張った跡の始末、いつまでも貼ってある期限過ぎのポスター…、誰がやっても良い仕事、分業の隙間、そのようなことを見つけると「私がやらせていただきます。」という気持ちで積極的に引き受け処理するようにしています。
「仕事は人を選ばず、人が仕事を選んでいる。」そう思います。
物ばかりでなく、人に対してもそうです。
苦手そうな嫌な相手は避けていましたが、気持ちを変えて、自分から声をかけたり、話しかけたりしているうちに、嫌な相手という気持ちが吹っ飛び、良い関係が作れるようになりました。相手を見る自身の気持ちが狭かったんだろうなあ。と思います。
職場や世間には、気が合う人たちばかりがいるわけではないのだし…。自身の壁を壊して、公平に対応することがいかに大事かが分かったような気がします。
まだまだ修行中ですが…。気づきの力とともに磨いていきたいです。
「仕事は人を選ばず、選んでいるのは自分である」
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これはいつでも使える
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私たちが、普通に立っている時、両手は、手のひらが内側でズボンの外の縫い目の当たりに来ます。
両手を内側つまり親指側に肩から絞ると、肩甲骨も丸くなり、肩と胴全体がアーチ状になります。この形は前から押されても強い形になります。誰かと戦うなら良いでしょうが、歩く姿勢としては、あまり綺麗ではありません。
では、手のひらを逆に絞って、小指を前に押し出そうとすると、胸が開き、首も立ち、上半身は良い姿勢になります。
手をそのままにして2~3歩ほど歩き、上半身にその姿勢を覚えさせたら両手を普通に戻します。すると奇麗な形で歩ける、ということを聞きました。
早速やってみると「なるほど、これは理にかなっていて、今すぐにでも使える。」そう思いました。
姿勢は、健康のもと、また、考え方や生きる姿勢にも通じますから…。
姿勢の矯正につま先立ちと合わせて、意識してやってみようと思いました。
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100,青春は、なぜ青い春
「お父さん!10円玉って何からできているの?」一郎君が突然お父さんに話しかけました。
「そりゃ銅だよ。」
「じゃあ水は?」
「H2Oだから水素と酸素からだろう?」
「うん僕も知ってたよ。」…
「この前先生がこの世の中の物は、百数個の分子あれ?原子かな?それからできているって言ってたけど本当?」
「本当だよ。その組み合わせで色々なものができているんだよ。」
「それでね、クラスの裕二君が『どうしてそれが分かったんですか?』って質問したら
先生は「色々な人たちの研究の成果だよ。例えば、金属で一番価値の高かった『金』を作ることができれば一攫千金、大金持ちになれるだろう?多くの人が色々な方法で『金』づくりを目指したが、結局は金を作ることはできなかったんだって。
でも、『金』のように、どうやっても作れない物がいくつか有ることが判明し、それらの組み合わせで身の回りの物ができているということが分かってきたんだ。…大元の物質だからそれらをまとめて『原子』と名づけたんだよ。」
「そうなんだ。じゃあ、原子以外の物は原子を組み合わせれば作れりということ?」
「そういうことだ。
昔はそんなに研究もされてなく、古代中国では「この世の物は、全て ①木 ②火 ③土 ④金 ⑤水 でできている」と考えていたみたいだよ。
物ばかりでなく、季節や時間や色なんかにもこの考えを当てはめたんだよ。
当時、中国で見えた五つの惑星(水星 金星 火星 木星 土星)から考えたらしいよ。これを五行思想とか五行説というんだよ。
今の日本語にもまだそれは残っているからね。」
「えっ?そうなの?①木って、その辺に生えてる木?」
「そうじゃないよ。ちょっと調べてみるね。
木(もく):木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、 樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
火(か):光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
土(ど):植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目(春夏秋冬の土用)」の象徴。
金(きん):土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
水(すい):泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。
例えば、木、火、土、金、水に簡単な色や季節を当てはめると
●色 青 (木) 朱・赤 (火) 黄 (土) 白 (金) 玄・黒 (水)
●季節 春 (木) 夏 (火) 土用 (土) 秋 (金) 冬 (水)
●方角 東 (木) 南 (火) 中央 (土) 西 (金) 北 (水)
●獣 青龍 (木) 朱雀 (火) 麒麟・黄龍 (土) 白虎 (金) 玄武 (水)
「色と四季を合わせると、青春、朱夏、白秋、玄冬といった言葉も生まれたんだよ。
詩人、北原白秋の雅号は秋の白秋にちなんだものらしいよ。」
「だれ?それ?」
「そのうちに分かるよ。」
「山が青々している 青葉の季節 青あざができたというだろう?これは緑や紫は五行の中にはないから後からできたんだね。
会津の白虎隊って聞いたことあるだろう?これもここから来てるんだよ。」 (美容器ケノンの商品)
「一郎、お父さんのエンジンかかって来ちゃったよ。ここまで来たらもう少し説明させて!」
「ああ、良いよ。」
「表と裏、男と女、月と太陽、山と川、右と左…『物事は必ず対をなしている。』そう考えるのを陰陽思想とか陰陽説というんだけど、さっきの五行思想の①木②火③土④金⑤水に、この陰陽説を合わせると、木が2つ、火が2つ…水が2つで、全部で10個になるよね。」
「うん。」
陰を『兄(え)』、陽を『弟(と)』と読ませると 木→①木のえ ②木のと 火→③火のえ ④火のと 土→⑤土のえ ⑥土のと 金→⑦金のえ ⑧金のと 水→⑨水のえ ⑩水のと
この①~⑩に甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の字を当てたんだよ(コウオツヘイテイボキコウシンジンキ)。
①甲←きのえ ②乙←きのと ③丙←ひのえ ④丁←ひのと ⑤戊←つちのえ ⑥己←つちのと ⑦庚←かのえ ⑧辛←かのと ⑨壬←みずのえ⑩癸←みずのと これを十干(ジッカン)と言うんだよ。」
「なんだか難しいね。あれとは関係あるの?子丑寅…?」
「それは十二支と言ってるんだよ。今年は、なに年?とか方角や時刻にも使ってるよね。」
「うん」
「一郎、全部言える?」
「子丑寅卯辰… 子丑寅卯辰巳… 分かんないよ。」
「子ネ 丑ウシ 寅トラ 卯ウ 辰タツ 巳ミ 午ウマ 未ヒツジ 申サル 酉トリ 戌イヌ 亥イ だよ。これも植物の成長段階を皆に分かりやすく親しみのある動物名で読ませたので広まったんだよ。本当は、その漢字と動物は全く関係ないんだけどね。」
「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥か、お父さん詳しいね?」
「まあね、未をなぜヒツジと読ませるのか?申はなぜサルと読ませるのか?不思議だったので調べたんだよ。」
「そうなんだ。」「十干の甲乙丙丁戊己庚辛壬癸と十二支の子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥を組み合わせてみると」
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸甲乙丙丁戊己庚辛壬癸甲乙丙丁戊己庚辛壬癸甲
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥子丑寅卯辰巳午
乙丙丁戊己庚辛壬癸甲乙丙丁戊己庚辛壬癸甲乙丙丁戊己庚辛壬癸 甲… 未申酉戌亥子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥 子…
十干が6回、十二支が5回でちょうど(60年で)元に戻るから還暦といってるね。
ちなみに、甲子園球場は、十干の最初の甲(きのえ)と十二支の最初の子(ね)が一緒の甲子(きのえね)の年にできた球場という意味らしいよ。」
「そうなんだ。」
「一郎、いいかい、このようなことは常識なんだけど、学校では教えてくれないから、よく覚えておいた方がいいぞ。
「木火土金水」
「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」
「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」
(コウオツヘイテイボキコウシンジンキ)
あと、お父さんからの宿題だ。
①鬼はなぜ角があって虎のパンツをはいているのか?
桃太郎が連れて行った動物はなぜサル、キジ、イヌだったか?
ヒント:鬼門は北東 鬼の出口は反対側。方位を子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥で表せばわかるよ。
②正午、午前 午後の言葉はどこから来ているの?」
99,もう一度選考会を
なぜうちの子は選ばれないの?
ある小学校での出来事です。
「校長先生、大変です。今、田村さんのお母さんが学校に来て、話をしたいと。」
担任であり、陸上の顧問をしている小野寺先生が校長室に入るなり、そう言いました。
「何かあったの?」
「実は、田村君、今回の100m走の学校代表選考に漏れちゃったんです。
それでお母さんが、『どうしてうちの子が選ばれなかったんですか?コースはちゃんと100m取ったんですか?』と、電話でいくら説明しても聞く耳を持たず、もう一回選考会をやり直して欲しいと言うんです。
それで、校長先生に直接会って話がしたいと…。」
「それで、こちらに何か落ち度はありますか?」校長先生が聞きました。
「カーブは有りますが、100mはきちんと取ってやりました。一発勝負だということは、走った子供たちは納得しています。」
「で、田村君は、走るのが速いの?」
「はい、今回は、菊池君が選ばれましたが、彼とも勝ったり負けたりですね。」
「で、お母さんはどういう人?」
「すごく熱心な方ですが、自分の子中心にものを考えがちな人です。」…
「はい、分かりました。この件は、私に預けさせてください。」
「よろしくお願いします。」
田村君のお母さんが見えました。ゆっくり話をしたかったので、お茶を出してもらいました。
「校長先生、うちの子が帰ってきて、わんわん泣いているんです。悔しかったんでしょう。
聞けば、『コースも大体でいい加減、僕の方が菊池君より速いのに、一発勝負で今回負けてしまった。もう一回競争したら絶対に負けない。』と…
もう一回選考会をやり直して頂けませんか?」
「田村さん、お母さんと呼ばせてもらっていいですか?
私が見ている田村君はとっても良い子ですよ。身体も大きい方だし、元気に挨拶し、笑顔も多いです。良い感じで学校生活を過ごしているように思いますよ。」
「校長先生にそう言っていただけると嬉しいです。」
「選考会の件、今、小野寺先生にも聞きましたが、お母さんの気持ちもよく分かります。ただ、校庭が狭くどうしても100mを直線で取れないこと、みんな同じ条件で臨んだこと、
小野寺先生は、田村君が選ばれるかと内心思っていたそうですが、それは口にできません。公平に見て、頑張った菊池君を評価したい、とのことでした。」
「もう一度選考会はお願いできないでしょうか?」
…「お母さん、田村君は、今5年生で11歳ですよね。」
「そうです。」「昔の人はこんなことを言ってました。
『ツ』が取れるまでが躾だよ、つまり1ツ2ツ…9ツ、10歳で『ツ』取れますよね。それまでは判断力もまだまだなので、「ダメなものはダメ!」
車で言うとブレーキ、自分を律する方の自律、それ以降はアクセル、自分で立つ方の自立なんですよ。自分で考えて少しずつ良い方向に進んで大人になって行くんですね。
今、田村君は11歳、色々なことを経験して自分の考えを作っている最中なんですよ。ですから、ここは、お母さん、我慢です。本人にこの状況を考えさせて欲しいんです。
お母さん、我慢です、今出ると彼の自立心が一歩後退しますよ。」
「そうなんですか?」
「もし、選考会をやり直すとなったら、菊池君の気持ちはどうなんですか?恐らく、クラス中の子ども達が『お母さんが出てきたんだって!』と田村君を非難するかもしれません。また、自分で解決できない人間だとレッテルを張られるやもしれません。もちろんそんなことはさせませんが…。
あるいは田村君自身も、お母さんに『余計なことしないでくれ!菊池君には勝てると言ったけど、選考会をもう一回やって欲しいなんて頼んでない!』と言うかもしれませんよ。
…今5年生で、あと一年有るのですから、来年頑張らせましょうよ。菊池君も頑張るでしょうから、良いライバルができたじゃないですか?
小野寺先生も私もずっと応援してますよ。…『負けて強くなる相撲かな』ですよ。今回の経験は、田村君にとって絶対に無駄にはなりませんよ。彼なら悔しさをバネに変えられますよ。
…親離れも子離れも時期が本当に難しいですが、今回はチャンスですよ、お母さん。長い目で、少しずつ親が表に出ないようにし、本人を信頼し、陰で支えてあげましょう。」
「そうですね。本人がしっかり人間力を付けないと…生きていくのは本人ですしね。私たちもずっと守ってやれる訳ではないので…。
今日は、私も言いたいことや本音を話せて良かったです。校長先生や小野寺先生の気持ちもよく分かりましたし…」
「いや、こちらこそ、また学校の味方が増えたと思うと嬉しいしいですよ。どんなに些細なことでも、何かあったら話に来てください。」
…玄関まで見送りながら「今日は、ありがとうございました。」とお母さん。
「小野寺先生には私の方から伝えておきますよ。田村君には来年頑張れ!皆応援している!と伝えてください。ご主人様にもよろしくお伝えください。」
小野寺先生には、話し合いの内容と「来年は、保護者の見学も有りで選考会やったら?」と提案しておいたということです。
子の親離れ、親の子離れ、放任、過干渉どれも時期や程度が難しいですね。
上の件は子供を大事にしたいという共通の思いがあったからうまくいったんですね。
「言うことは聞かなくても親の真似はする」親も学校も共に知恵を出し合っていきたいですね。
98,一緒に楽しみましょう
『18歳と81歳の違い』
日曜日の夕方放送の長寿番組『笑点』。毎回楽しみで見ています。その中で出されたお題への回答が、面白いので、ちょっと探してみたらありました。何回読んでも笑ってしまいます。皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
・道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳
・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
・偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
・受験戦争で戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳
・恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
・まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳
・東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きた いと思うのが81歳
・自分探しの旅をしているのが18歳、出掛けたまま分からなくなって皆が探しているのが81歳
・ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳
・恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳
・早く「二十歳」になりたいと思うのが18歳、できることなら「二十歳」に戻りたいと思うのが81歳
「講義やプレゼンは、落語のようにやると良いよ」と、昔、先輩に言われたことがありました。本当にそう思います。
つかみ、ひねり、まとめ、起・承・転・結、考えさせる場面、一人で何役もこなす技、人情味…どれをとっても参考になります。
口臭ケアならブレスマイルウォッシュ
名探偵コナンのキャラクターと一緒に思考力を育てる通信教育「ワークブック」
①,よく似た娘さんが二人、同じ家から出てきました。
聞けば生年月日も同じ、苗字も同じだと言います。
「双子ですか?」すると、二人とも「違います。」と答えました。
えっ?なぜでしょうか?
②,「街灯のない道を無灯火の車が勢い良く走って来ます。どう思いますか?」
「そりゃ危ないじゃないか?」
「ううん、大丈夫。」
「どうして大丈夫なの?」
30代40代ハイステイタス専門の結婚相談所『Fusion Bridal』
③,夜、道を歩いていた私に向かって、車が急に突っ込んできました。
でも私はかすり傷一つなく生きています。どうして?
④,マッチ棒が6本あります。これで正三角形を4つ作ってください。
⑤,紙や木片で正方形を作り、対角線に切って、次に切り離された片方も2つに切ってください。
合計3つのこのパーツを使って、正方形以外に長方形、台形、三角形、平行四辺形を作ってください。
⑥,友達がこんな紙をくれました。なんと書いてありますか?
少し休憩を取ります
答え
⓵この子たちは三つ子です。同じ顔=双子と思っていませんか?あるいはよく似た従妹でも正解です。②夜じゃなく昼だから(無灯火=夜という固定概念が邪魔してますよ)③ライトが2つあると車と思いがちですが、2台のバイクが私の左右を通り過ぎたのです。④三角錐を作ればいいのです。平面でばかり考えてしまいがちですが、立体的にも考えましょう。
⑤省略 ⑥ココロ(黒に惑わされず地の白を見てください)
数年前、友達から錦華鳥をもらいました。
主に東南アジアで生息する珍しい小鳥で、スズメより一周り小振り、1匹4,000円位するという。
友達が団地のベランダで飼っていたものです。購入した時は、2羽のつがいだったものが増えて合計12羽に。
引っ越し先で飼うことができないというので、いただきました。
5つのケージに2~4羽づつ計12羽。専用の餌もホームセンターで買い揃えました。
最初はケージで別々に育てていましたが、「狭いだろうから、みんな一緒に生活できるように。」と、日曜大工さながら広い鳥かごを作ってみました。
細長い角材で枠を作り、金網を張り、出入り口を2ヶ所、うち1つは、餌の出し入れが出来るよう二重にしました。中には止まり木、遊びのブランコ、えさ箱と水飲み処を。その鳥かごを小さな小屋の中に入れて万全にしました。
顧客満足度5年連続No.1!【コミュファ光】
「さあ、喜べ!引っ越しだぞ。」ケージから広い鳥かごに入れました。
予期せず、一羽に逃げられてしまいました。
逃げたその鳥は元に戻ろうとしていたのか、歩いてたら、我が家の猫に、目にもとまらぬ速さで「がぶり。」とやられてしまいました。
「あちゃー。やられてしまった。」と思っても後の祭り。猫を責めるわけにもいかない。
残りの11羽で1カ月くらいいただろうか。
とある日、鳥かごの中にに蛇が入っていました。まだ子供の蛇だったので金網も簡単に入れたのだろう。2羽を食べ、まだお腹にあるので金網から出られず、中でじっとしていました。
急いで、鳥かごの中に金バサミを入れ、蛇を挟さんで捕り出し、腹を割ってみましたが、2羽の錦華鳥はもう既に息が絶えていました。
これを教訓に小屋の周りの隙間を板で補修しました。
「これで蛇は大丈夫。」残り9羽。
小さな卵も4~6個ほど見えていました。
「これで平和になるなあ。しばらくしたら卵がかえりまた増えて行くだろう。」と思っていたら、その考えは非常に甘いものでした。
日に日に小鳥たちが亡くなっていきました。
「えっ?なぜ?」…
原因は、小鳥同士によるいじめでした。狙われた鳥は、みんなに頭を嘴でつつかれ…。次々に粛正し合っていました。
可愛そうなので途中で、元のケージに戻してやろうと思って、虫取り網を持って鳥かごの中に入る時、また1羽逃げられてしまいました。
もう戻って来ませんでした。
まさか、錦華鳥の世界にいじめがあるなんて思いもよりませんでした。
最初は一番綺麗な鳥がやられ、最後は1羽になってしまいました。為す術なく鳥たちは全滅…。
友達に会う度、錦華鳥のこと聞かれましたが、「元気でいるよ。」と生返事でごまかしていました。
が、全滅してしまった時は、本当のことを話しました。「ええっ?」友達はがっかりしていましたが、今となっては仕方のないことでした。
最初は仲が良かったのに、ひとたび殺戮が始まると次々に…。
まるで1971年頃の連合赤軍の浅間山荘事件までの経過を辿っているように思えました。ナンバー1への欲望、妬み、嫉み、裏切り、嘘、不信感、いつ自分がやられるかという不安…。
「人も鳥も閉じられた世界では同じなんだなあ。」 楽天モバイル
作った鳥かごは、今でも小屋の中にあって、錦華鳥の在りし日のことを語ってくれています。
「ごちそうさま」…。
自分の部屋に息子が引き上げたのを確認したお母さんは、
「今日、保護者会で、担任の先生がこんなことを言ってたわ。」
晩酌をしながら食事をしているご主人に話しかけました。
先生が、黒板に縦と横に線を引き、
「縦軸は、学力の高さ(知)を、横軸は、人柄の良さ(情)を表していると考えてください。」と、
「両方を交差させると、4つの部分に分けられます。
皆さん、自分のお子さんは、どこに属すと思いますか?」
「私もみんなも突然の質問に戸惑い、しばらく考えましたよ。」
先生が続けて「恐らく、Ⅱの部分が多いと思います。勉強は出来ないけど、人柄は悪くないと思う人はⅣの部分ですね。ⅠやⅢの部分に我が子がいると思うお母さんはいないと思いますよ。みんなお腹を痛めて産んだ可愛い我が子ですから…。
ところが、学校では、ⅠやⅢの子もいます。
本当は良い子なのに、集団の中では、自分と似たような子がいると、『あいつとは同じような事はしたくない。』『あいつがAと言うなら俺はBを行ってやる。』とか、『あいつが正義の味方なら、俺は真逆のヒール役をやってやる。』とか。
特に中学生ですと、人と同じ事はしたくない。自分の色を出したい。学校であったことは家で話したがらないですから、学校での我が子の姿が見えない家庭も多いと思います。
一人ひとりは、みんな良い子なんです。でも学校や集団の中では、表現の仕方が色々になってきます。
私は、家庭は、その子のことを一番よく知っているし、個人指導の専門家だと思います。でも、全体の中でのわが子の姿が見えない。
ところが学校は、集団の中でのそれぞれの姿を一番よく見ています。そういう意味では、学校は集団指導の専門家です。その子個人だけを見ているわけではありません。
本当に子供を理解し、その子の成長を促進するためには、家庭と学校がしっかりと手を結ぶ必要があります。
家庭は学校での様子を、学校は家庭での姿を知るためにも。
学校と家庭がしっくりいっていないと、子どもは、言い方を変えます。
お母さんの前では、お母さんが喜ぶように先生の悪口を言い、学校では家庭の不満を吐き出す。皆さんのご家庭はどうなんでしょうか?」
「そういう話があったんです。あなたは、うちの子はどこだと思いますか?」
「たぶんⅡの当たりかなあ?」…「あなた、やっぱり、おやじの会に入りなさい。」…。
(お前が入れば?と言いたかったが止めました。)
子供は、学年が上がるにつれて自我が芽生えてきて、親には学校でのこと知られたくないし、先生には家のこと知られたくないという気持ちがあるだろうし…
子供に悟られず、様子が分かっているくらいでよいと思うけどなあ。)
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