月: 2021年11月
174,なぜ下を向く?
駅や町で、歩いている人を観察してみると、お店などを探している人は別にして、下を向いて歩いている人が多いことに気が付きます。
なぜ人は、下を向いて歩くのか?
考えてみました。
・首の構造上、前には曲がるが後ろには曲がりにくい。
・姿勢が悪い。いわゆる猫背。
・手元のスマフォを見るため視線が下に。
・遠くのものほど小さくなるので目線を少し下げぎみになる。
・自分に自信がないので堂々と出来ない。
・外で他人と視線を合わせるのが怖い。
・他人と関わりたくない。
・地面を見ていると安心感がある。
・道のデコボコなどの危険が一目でわかる。
・お金や大事な物が落ちているかもしれない。
・身を守るために身体を丸めると目線も下がる。
等々
あなたはどう思いますか?
※電車の中では、もっと視線が落ちているような気がします。
あと5cm目線を上げてみませんか?
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友達の家に久々にお邪魔した。一泊させてもらい、分かれる時、友達が「俺も買い物に行くから、途中まで一緒に行こう。」と。
すると友達が「ガス、よーし!」「ストーブ よーし!」と指差し確認を始めた。
「何やってんの?」
「これ俺のこだわり、病気だと思って付き合って、一緒に言ってくれる?」
「ガス、よーし!」「ガス、よーし!」
「ストーブ よーし!」「ストーブ よーし!」
「水道 よーし!」「水道 よーし!」
「戸締り よーし!」「戸締り よーし!」
「電気よーし!」 「電気よーし!」 …。
近くのコンビニに寄って、二人で買い物をした。友達は、車のダッシュボードからたばこの空箱を取り出し、ポケットに入れた。
レジで店員さんに「これと同じたばこを2つちょうだい。」とポケットから空き箱を取り出して見せた。
「あっ、はい。これですね。」…。
「いつも空箱持っているんだ?」私が聞くと
「うん、口で説明するより一目瞭然だからな。中には、言っている銘柄が分からない店員さんもいるから…」
「それって、お互いに良い方法だよね。へえ、感心したよ。」
「これも俺のこだわりだよ。たばこってお客が自由に取れないからなあ。」…。
「じゃあ、気を付けて!」…。
口の悪い友達だが、「良いところあるじゃん。」
※たばことお酒はそれぞれ法律が異なるので、売り方、買い方が違うのです。
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172,便利な機能だけど
「お父さん、ジレンマって何?」
「どうした?」
「今テレビで話していた人が使っていたんだけどジレンマって何のこと?」
「お父さんのスマフォ取ってくれる?」
「はい、これ」…。
お父さんは、検索画面を出して「ジレンマ 中国語」と音声で入力しました。
「えっ、中国語でなんというかじゃなくて、僕は、意味が知りたいんだよ。」
「うん、分かっているよ。最初から意味を調べたらつまらないから、日本の漢字の元の中国語では何というか見ればすぐに意味も分かるよ。」
「そうなんだ。」
「ほら、出てきたよ。『進退両難』なんだって。」
「どういうこと?」
「進む、退く、両方とも難しいって意味だよ。」
「ということは、前にも後ろにも行きたくても行けないってこと?」
「そういうことだ。」…。
「スマフォは便利だね。ジレンマ ハングルとか ジレンマ アラビア語と打ったらそれでも出てくるの?」
「そうだよ。」
「百科事典みたいだね。」
「もっとすごい機能もあるぞ」
「なに?なに?」
「スマフォのカメラのレンズ機能だよ。名前の分からない花や虫などに向けると名前を教えてくれるんだよ。」
「へえ、それは便利。」
「この前、東京に行って高いビルがあったので、このレンズ機能で調べたら、ビルの名前が出てきたよ。」
「そうなんだ。」
「これから先、もっと機能が高度のもの出てきて、ハングル文字やアラビア文字、ロシア語、英語なども読み取って日本語変換してくれるかもよ、難しくて読めない漢字も読んでくれるし、夜空の星さえ名前を教えてくれるかもなあ。」
「そうしたらすごいね。」
「まだまだ沢山の可能性が考えられるけどね。」
「そうなんだ。」…。
「何かこんな機能があったら便利というものある?」
「うーん、薬の成分とか、川の汚れ状況とか、今の気圧とか…」
「だけど、どんなに便利になっても使わないと宝の持ち腐れだからね。調べたいと思うことを持つ、それが大事だと思うよ。」
「うん、分かった。」
171,信長の人活用術
数十年前の、ある雑誌にこのような記事が載っていた。興味があった内容だったのでずっと保管しておいた。
気性の荒いことで有名な織田信長。何事も直情的にことを運んだと思われがちだ。しかし、桶狭間の戦いから三年後の永禄三年(1563)の美濃進出のときには、次のような心理作戦を展開している。
まず信長は、家臣を引き連れて、二の宮山の項上へと登った。そして、現在の本拠地である清洲を引き払って、二の宮山項に移ると宣言した。山また山の険しい地形。家臣達が驚いたことは、言うまでもない。なぜ、「こんなところに……」というわけだ。
そうした不満の声は、やがて信長の耳にも聞こえてきた。
そこで彼は、烈火のごとく……と思うところだが、そうはせず、何も聞こえてこなかったように振舞った。
そして、さらに数日後、再び呼び集めた家臣に、二の宮山ではなく、平野部に位置する小牧山に移ることを宣言した。もちろん、家臣達が胸をなで下ろしたことは言うまでもない。
信長自身は、最初から小牧山に移ることを企図していたようだ。
しかし、最初からそれを言わずに、まず条件の悪い方を示して、それを変更するという二段階法を踏んだのだ。
誰でも後で好条件が示されれば、そちらに心が動く。前の悪条件と比べてたらかなり楽だからだ。信長の心理作戦の勝利と言える。
信長はこのように達成目標を決めたら、時には、それよりも2段階、3段階上げた目標を部下に示し、それを達成した者を優遇し引き上げた。
秀吉や光秀などはその代表的な人物である。
1年はかかるだろうことをまずは3カ月でやれと無理そうであれば次に半年でと少し緩める。
ほめ方、叱り方でも同じことが言える。まず叱って注意を喚起する。
その後でほめて課題への真剣な取り組みを促す。
まさに信長の心理作戦と同じ様な手法である。
ある時はこうした人の動かし方もした信長だが、また別のところでは次のような言葉で人の心をつかむ方法を説いている。
「真心を込めた仕事に過ちがあれば、福に変える心配りをするのが、上に立つ者のいつくしみである。」
失敗を犯した家臣に対しても、温かく見守り、フォローする。激情の人物信長のもう一つの側面である。
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<杉山龍丸さん>
「お父さん、杉山なんとか丸って知ってる?」
「知ってるよ。杉山龍丸さんだろう?それがどうした?」
「今日、先生がすごい人だと言っていたけど、そうなの?」
「お父さんも詳しくは知らないけど、インドで緑の父と呼ばれているんだよ。
ちょっと待って。今調べてみるから」…。
「ヒデちゃん、やっぱりすごい人だよ。杉山さんは、福岡の出身でね、
陸軍士官学校を卒業した後、陸軍に所属し、ボルネオでは胸部貫通銃創の重傷を負いながらも陸軍少佐で終戦を迎え、日本に帰ってきたんだ。
福岡の自分の農園で働いていたインドの人との交流がきっかけで、インドに行くことになったんだ。
インドのパンジャブ州が干ばつなどで砂漠化しているのを目の当たりにして、何か自分にできることはないか、なんとかここの砂漠化を防ぎたい、その為に樹木を植えることを考えたんだ。
色々な植物や樹木を調べたんだ。
そして、成長が早く根が深くパルプの原料となるユーカリを選んで、延長470キロメートルにも渡って植林し、インド政府の掛け合ったり、いろいろ苦労してヒマラヤからの地下水脈をせき止めて、水を確保できるようにもしたんだ。
この当時でも沢山の人たちが餓死(3年間で500万人とも言われている)
インド政府もあきらめて事業中止に至ったが、それでも杉山さんは、あきらめず、福岡の自分の農園と家を売却して資金を調達し、借家住まいしながらも緑化の費用にあてたというんだ。
その後もインドの政府や個人の協力も得て、インドの各地にあった砂漠地帯や土砂崩壊の地域を緑化して行ったんだ。
インドのパンジャブからパキスタンまでの国際道路のユーカリ並木と、その周辺の耕地は杉山さんの功績だとインドの人々は言っているんだよ。」
「へえ、そうなんだ。」
「このための資金のほとんどは、自分の農園や家を売って充てたんだよ。」
「すごいお金持ちだし、神様みたいな人だね。」
「うん、いやあ お父さんも改めて感動したし、元気をもらったよ。もっと知りたかったら、パソコンで調べてみたら?もっとすごいこと分かるかもしれないよ。」
「うん。…でも、…」…。
「なんだ?」
「お父さん、この家売らないでよ。」
「まさか。」…。
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日本語の感謝の言葉「ありがとう」も漢字で書くと「有難し」これは「難有り」をひっくり返したもので、よく結婚式のスピーチなどに用いられますね。
「仕事や生き方で苦しい時は、辛いと思わず、難有りをひっくり返して有り難しに変えていくように。」
「ピンチ(苦境)はチャンス(好機)」も言い換えた例ですね。
全ては、自分のやる気ですね。できない理由ばかりを挙げて悩んでいる人も一歩進んで、どうしたらうまくいくのか前向きに考えることですね。
神様は、決してその人に解決できない試練を課すことはない。」のですから。
パラリンピックで障害を乗り越えて頑張っている人たちを見ると本当に勇気をもらえますね。
「まだまだ自分は甘い。」そう思います。
時には「おまえには無理。」とか
「どうせできる訳がない。」とか
厳しい非難の声に自分を奮い立たせるのもいいですね。そういう声も有難いものですね。
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何度読んでも、心に深く突き刺さる文章です。
(少年院の子ども達の声から)
《父さんの嫌いだったところ》
・いつも酔っぱらって帰ってきた。
・怒りっぽくてすぐ殴る。
・ビール飲みながらTVばかり見ている。
・怒鳴ってばかりいた親父を尊敬できなかった。
・いつもごろごろしている。
・父さんはたばこ臭い、酒臭い、口が臭い。
・日曜日は寝ているかパチンコ。
・礼儀や言葉遣いについて父さんに教えてもらったことはなかった。
・父さんも自分のことしか考えてないくせに。
・遊びに来た友達を父さんは無視した。
《うれしかった父さんの言葉》
・おまえは俺の子だ。大切な息子だ。
・困ったことがあったら父さんに相談しろよ。
・嫁にはやらない。父さんのそばに置く。
・こんな難しい本父さん読んだことないぞ。
・先生がおまえのこと誉めていたぞ。いい先生だな。
《悲しかった母の言葉と行動》
・あんたはうちの子じゃない。
・雨の日に「外で立っていなさい」
・あんたはどうしてそうなの。
・父さんの悪口ばかり聞かされた。
・宝物にしていた石を捨てられた。
・にんじんを無理矢理食べさせられた。
・やたらと口うるさい。
・どうして兄ちゃんのようにできないの?
・お母さんは忙しいから向こうに行っていなさい。
・お金やるからよそで暮らしてよ。母さんその方が長生きできるよ。
・あの子とつきあうんじゃない。
・あんたなんか産まなきゃよかった。
・父さんと離婚することになったよ お前はどっちについて行くの?
《うれしかった母の言葉や行動》
・百点取ったら「田舎のばあちゃんに電話するね」
・何があってもあんたの味方だよ。
・頑張ったね、本当によく頑張った。
・優しかった。
・母さんは、きれいでいい匂いがした。
・料理がうまかった。
・寝る前よく本を読んでくれた。
・怖い父さんから守ってくれた。
・あんたが一番の宝物
(疲れたといいつつご飯の支度する母にお金となかなか言えず)
(我がために一人働く一日を静かに閉じる母のネムノキ)
《母さんへ》
・離婚した母さん、今は幸せですか。
・ここを出たら必ず探しに行くよ。
・母さん、俺の結婚式には出てくれよな。
・面会から帰って行く母さんの背中見て、自分のやってきたことを本当に後悔した。
(母さんごめんな、分かっていても戻れなかったんだよ)
《先生へ》
・俺だけ嫌われていた。えこひいきするな。
・いきなり怒るな。訳を聞け。
・楽しい話をして欲しかった。
・父さんや母さんの悪口をいうな。
・差別するな。
・わかんないのにずっと座っていられるか。
(分かるまで教えて欲しかった。)
《うれしかった先生の言葉》
・おお、サッカーうまいじゃないか。
・よく我慢したな、偉いぞ。
・お前はいい奴だ。
・君は決して頭が悪いんじゃない。
・やればできるじゃないか。
・先生が「よく来たな。明日も来いよ。」と言った。うれしかった。
・先生が優しかった。自分を馬鹿にしなかった。
・「眠いか?寝ても良いぞ。」と言ったけど、うれしくて俺は寝なかった。
《世間に一言》
・たいしたことないくせに、ネクタイしている偉そうな奴が嫌いだった。
・なんだかんだといっても結局は金じゃん。
・大人も自分のことしか考えていないくせに。
・お前らだって若い頃ワルやったろうが。
・ドカタのおっさんを尊敬した。汗流して働いているから。
・まともな仕事に就けないから世の中メチャメチャになればいいと思った。
《うれしかった世間人の一言》
・冬の夜、地べたに座っていたとき、
「おう、寒くないか?風邪引くなよ。」と言ったオジン。
俺、「寒いっす」と答えた。
・「こんばんは、ごめんね。」といって俺たちの間を歩いていったオジン。道を塞いで悪いと思った。
・道を教えたら、「ありがとうございます。」
と丁寧にお辞儀された。うれしかった。
《父母にいいたいこと》
・喧嘩して家に帰れず、テレクラで、モシモシすれば別の道
・家庭での親へのいらつきタバコへと
・人を殺せば有名になれるし、学校に行かなくて良いから。
・父さん母さん僕らの前でけんかしないでください。
・(親のいいなりになっているのに疲れた。)
《575でまとめると》
・勉強のやる気が失せる母の声
・勉強中、顔出す父はただの邪魔
・この人は向いてないのに教育者
・これもまた友情なのかと回し吸い
・テレクラの相手は親と同じ歳
・心配でトイレ帰りに覗く父
(たまにはよう、叱ってくれよ大人達)
《今思うこと》
・少年院に来てから分かったんじゃ遅えよ。俺みてーにさ。
・勉強が分かったらおもしろくなってきた。
・離婚しないで欲しかったよ。
・これから頑張れば何とかなるかなあ?
・自分の子供にだけはこんな思いはさせない。
参考 桂才賀著「子供を叱れない大人達へ」
実務教育出版
少年院の子ども達、箸の使い方のできない子が多かった。そうです。
167, SML、CMYK
本当の意味は?
駅で電車を待っていると、聞こえてきた三人の大学生の会話。
「そのTシャツ、いいね。」
「いいでしょう?結構気に入ってんだ。」
「どこで買ったの?」
「家の近くのお店だけどね。」
「サイズは?」
「Lかな?」
「俺にはもうちょっと大きなLLかな?
今度買ってきてくれよ。」
「ああ、いいよ。」
それを聞いていたもう一人が
「俺さあ、服のサイズのSMLって Sスモール Mミドル Lラージだと思っていたら違うんだってよ。」
「えっ、そうなの?何が違うの?」
「うんSスモールとLラージは良いんだけど、Mはミドルじゃなくてミディアムが本当らしいよ。」
「調べたの?」
「うん、アメリカ人の友達から聞いて、それから調べたんだけど、
LLはスラングを連想させるからELエクストララーシとがダブルLで、
それ以上大きいとXXLやXXXLとXを増やしていくらしいよ。
XSはちなみにペティートサイズ(petite レギュラーサイズより短め)と言うらしいよ。」
「そうなんだ。SMLだって勝手にミドルって解釈していたけど、誰も、いちいち意味は聞かないからなあ。」
「そうそう。」
「もっとも、今俺が言ったのは、アメリカでの話だけど、国によって結構違いがあるみたいだよ。」
「来年、アメリカに留学に行くんだけど、聞いてよかったよ。」
「ミディアムか、俺の知識貧困だから、ミディアムで焼肉を連想しちゃったよ。」
「ああ。分かるよ。」
「ついでだから、もう一ついい?」
「いいよ。」
「CMYKってなに?」
「CMYK?おい、分かる?」
「ああ、分かったよ。」
「なに?」
「ほら、あれだよ、プリンターのインクの色でしょ?」
「当たり。」
「あっ、そうか Cシアン青 Mマゼンタ赤 Yイエロー黄 Kブラック黒か、それで良いいの?」
「CMYはそれで良いけどKはブラックじゃないんだな。基本色ということでkeyカラーのKなんだよ。」
「俺ずっとブラックのKだと思っていたよ。」
「俺もそう。初めて聞いたよ。」…。
「電車がまもなく入ります。白線より内側でお待ちください。」
参考:「Blackの頭文字BはRGBのBlueで使われているので、Blackは最後の文字であるKになった」という説があります。かなりの人が長い間、それを信じていました。
日本語版のWikipediaでも一時期、そのように記載されていました。
しかしこれは俗説で、KはKeyの頭文字であるというのが正しい由来です。
keyには「基本的な」「重要な」といった意味があります。
最も細部を表現している色、4色プロセス印刷においては、スミ(墨)版が通常「key」となるからですで
ドイツ語、スペイン語、イタリア語などでも「CMYK」と言いますが、フランス語では「CMJN」と呼ばれています。JはJaune(Yellow)、NはNoir(Black)の略です。
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