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月: 2023年12月
私たちの班は12人くらいで、男子トイレを清掃することになった。
昼食時、同じ班なので一緒に食べた。
「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれた店員さんの顔を見て
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367,橋本大輝選手
2023年、メジャーリーガーの大谷翔平選手の活躍、将棋界の藤井藤井総太さんの8連覇、ボクシングの井上尚弥選手…等々、
若い人たちが日本を元気にしてくれました。
そんな中、私たちの地域の自慢は、世界体操選手権で、自身の課題であった着地も見事に解決し、2連覇の偉業を成し遂げた橋本大輝選手。
市を挙げて応援しています。(佐原中学校 船橋市立船橋高校 順天堂大学)
「ニワトリと卵どっちが先?」
子供にそんな問題を出すと、それぞれに理由をつけて「ニワトリ」「卵」両方の意見が出て来る。
ニワトリがいなきゃ卵は生まれない、卵がなければニワトリが生まれない。
大人に聞くと「人は長い間時間をかけて、改良して、家畜としても食料にしても良いトリを作ってきたんだから、どっちが先なんて決められないし、これはナンセンスな問題だよ。」と…。
なるほど、子供に考えさせるだけの問題なのか。
ところで、今、地方の過疎化、少子化問題が色々な所で議論されているが、
極論を言うと国鉄(JR)の民営化が一番の原因かな?と思うことがある。
以前は、国が管理し、全国に引かれていた鉄道網が、民営化によって儲からない路線は廃止されてきた。
鉄道があるから、人が住める、集まる。鉄道のない所に人は集まらない。
経済優先もある程度は理解できるが、利益で得た部分は、新幹線、リニアモーターカー、地下鉄…都会の交通網を便利にすることにほとんど使われている。
地方は置いて行かれたままで、自らの自動車を使わざるを得ない。
「同じ税金を払っているのに…」
若者たちは、不便な地方を捨てて便利な都会に向かってしまう。益々過疎化が進んでしまっている。
鉄道網がないから人が集まらない。
人が少ないから鉄道は、廃路線に…、祭りや地方の伝統行事も年々無くなっている。
ニワトリと卵の問題のようで、鉄道網と人、どっちも大事なものだと思うが…。
そういう意味で日本はどんどん縮まっている。
郵政民営化も同じだ。地方の過疎化に拍車をかけていることに間違いはない。
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365,まさか?そんな?
〇何気なくラジオを聞いていたら、貧乏自慢を募っている放送があった。
①私の家は貧乏だったから、手袋が買えず、お父さんの履き古した穴の開いた靴下を手につけて、学校まで行っていたの。
恥ずかしくて恥ずかしくて…。
そうしたら、元気な男の子が
『それ、かっこいじゃん。俺もそれやってこよう』
次の日からそれがクラスで流行った。
②俺、本当に貧乏なんです。でも酒は、好きだから買うけど、おつまみを買う金がない時、時々、輪ゴムを皿において、醤油かけて口の中でむしゃむしゃやるんだよ。
スルメのように見えるし、一向に減らないからいいよ。
味が亡くなったらまた皿に戻して醤油に浸すんだよね。永遠のおつまみになるよ。
③俺は、子供の頃、寒い日はね、石を拾って、地面に暫く擦って歩くんだよ。
そしたら摩擦の熱で石が段々と暖かくなるから、それをポケットに入れていたなあ。
〇「ねえ、ねえ、お母さん、お爺さんが変なことしているよ。」
「どうしたの?」
「なんか、ライターでパンツ乾かしているみたい。」
「ええっ?まさか?」
「まだやっていると思うよ。」
お父さん!何してんの?」
「ちょっと乾かそうと思って…」
「また、おねしょしたの?」
「お前に悪いから、自分で乾かそうと思ったんだよ。」
「火事になるわよ。洗濯するからちょうだい!」
「お母さん、どうだった?」
「大丈夫、何でもないわよ。」
〇「あなた、大変よ。ちょっと来て!」
妻が夫を冷蔵庫の前に連れて行った。
「これ見てよ。」
「これって、あれか?」
「そう、あれよ。口に出して言わないで!トイレと間違えてしちゃったい。相当飲んだのね。」
酔って友達を家に泊めたはいいが、とんでもないことになっていた。
「もう、あの人を連れてこないで!」
「あーあ、子ども達のケーキまで、びしょびしょじゃないか。」
「私が片付けるから、あの人には、何も言わないで!」
「ああ、何もなかったことにしておくよ。」
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364, 崩れるサルの村
あるサルの村でボスが代わった。
今まで力の強かったボスが、ちょっとした不祥事を起こし、身を引くことになった。
村のみんなも今までと違った、新しい風が欲しくて、首を長くして、次のボスを待っていた。
なんとやって来た新しいボスは、雌ザルだった。
「頑張ってくれ!」の声の他には
「やっていけるのか?」等もあり、村のサルたちは少し不安もあった。
1年がたち、案の定問題が浮上した。
食べてはいけない薬草を若いサルたちが食べたらしい。
副ボスたちは、そのことを知っていたが、見て見ぬふりをして若いサルたちが自ら止めることを望んでいた。
新しい雌ボスに報告さえしなかった。
そのことが、よその村から非難され、あっという間に村の大きな問題となっってしまった。
雌ボスは、報告がなかったこと、見逃したことで副ボスたちを責めた。
だが、副ボスたちの言い分はこうだ。
「何言ってんだ、雌だろうと雄だろうと、ボスとして的確な判断をしてくれるという信頼があれば、報告・連絡・相談は自然に行われたはず。
だけどなあ、あの雌ボスじゃあ、相談する気にもなれないよ。
現にこうやって事件が起きたら
『あなたたちが悪い』と部下を責めるだけで、組織作りを怠った自分には、全く関係ないという姿勢。
こういうボスだから部下から信頼されない。それが分かっていない。
若いサルたちを別の施設に移して問題は解決したように見せているけど、全く解決にはなっていない。責任を取ってボスの座を降りればいいのに…。
「あの雌ボスがいる限り、この村に未来はない。
ちょっと他の分野で名前が売れてたとしても、村を治める力は、ド素人だからなあ。みんな被害者だよ。」
どの組織でも『報告・連絡・相談』は大事なこと、それよりも信頼される上司の資質が大事。
創業者は、一緒に苦労してきただけに、部下から尊敬と信頼の念で支えられている。
2代目、3代目になるとそれが崩れるというのもよく聞く話である。
・久しぶりに学生時代の友達たちに会うことになった。
お気に入りの黒いシャツを着て行こうと思ったが、いくら探しても見つからない。
妻に「あの黒いシャツ知らない?」
「あの全然着てないシャツ?」
「普段は、着ないで大事にしまっておいたのに…」
「知らないわよ。また買えばいいじゃない。」
「何言ってんだ。やっと見つけたシャツなんだぞ。」
「知らないわよ。」
その口調から、なんとなく妻が捨ててしまったんだと感じた。
「よし、俺も妻の大事な物、分からないように捨ててやる。」
と思いつつも
「そんなことしたら、人間じゃないよなあ。」
と自問しながら、黒いシャツをあきらめかけている。
「あれ、気に入ってたんだけどなあ。」…。
・入社試験の面接のため、ちょっと早めに車で出かけた。
買い物をしてからでも間に合うと思って郊外のショッピングモールの駐車場に入った。
料金を払って出ようと思ったら、小銭がない。いくら探しても見つからない。
あちゃー!。
後ろに車が並んで、身動きができない。
仕方なく、車を止めたまま降りて、一番近いお店まで走って行った。
フーッ!
助かったけど、後ろに並んだ車には、大変迷惑をかけた。
当然、面接は、5分遅刻でだめだった。
バカヤロー!ですね。
皆さんも気を付けてください。
・先日、久々に床屋さんに行った。
若い店員さんたちがせっせと働いていた。
自分の番が来たので、思わず担当の人に
「上手ですね。無駄なく、手際よく、見ていて気持ちいいですよ。勉強になりますよ。」
「いやあ、お客さんも、お口がお上手ですね、やる気にさせてくれますから…。」
「そう?本当のことなんだけど…宜しくお願いしますね。」
なんかお互いに気持ちがよかった。
「さわやか床屋さんでの出来事」
二人ともお上手ですね。
お世話になった元上司が亡くなった。
当時一緒に仕事をしていた人達に連絡した。
「えっ?家族葬でやるんじゃないんですか?」
「いや、ちゃんと式場でやるらしいよ。」
「今、街中は、みんな家族葬ですよね。行かなくてもいいと思って、予定入れちゃいました。」
「ああ、そうなんだ。これは、一応の連絡だから…。」
「はい、ありがとうございます。」
何人もそういう声を聴いた。
新型コロナ肺炎が発生し、蔓延してから家族でさえ葬儀に参加できない状態すらあった。
マスコミから流れる有名人の葬儀もほとんど家族葬になってきている。
街中では、あっという間に家族葬が定着してきた。
それに引き換え、田舎の方では、いまだに式場で行っている。徐々に田舎の方も家族葬になっていくだろうが、まだ、田舎と街中の人間では認識が違う。
それに、田舎も街中も、空き家問題が深刻だ。墓じまいをする人も増えているという。
石屋さんも「墓石が売れなくなった。」と嘆いている。
自分の墓も戒名もいらない。という人も徐々に多くなってきている。
義理を欠いちゃいけないと思いつつも、新型コロナの影響で、楽になったと感じるのは事実だ。
以前なら、いかなる時でも、どんなに遠くても参列せざるを得なかったが…。
新型コロナ肺炎は、誰も言えなかった葬儀の文化を一気に変えたようだ。
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