久々に素晴らしいテレビ番組に出会えたので皆さんに紹介し、健康な生活を送っていただきたいと思い、要約して取り上げました。

呼吸と健康(2022年7月7日NHKトリセツより)
現代社会において、日本でも約77%の人が不安を抱えているという。
子育て、仕事、人間関係、介護、老後の不安等
これらを解決するために呼吸の回数と健康が海外でも注目されてきています。
ゆっくりと呼吸し、回数が減ると息切れ、不安感、肩こり、イライラ、冷え性、不眠、腸不全などが解消し、血圧も下がり心も身体も快適な状態で生活できるというのです。
呼吸を変えることで自身を土台から改善できる。
息を吸った時、肺に入った空気が吐くときに100%出るわけではありません。
出ないで残った空気を「機能的残気量」と呼びますが、普通の健康な人で50~60%は残ります。
つまり、吸ったり吐いたりは、肺の40~50%で行っているのです。
若い人は、この機能的残気量が少なく40%位、年老いてくると70%(つまり30%で呼吸をしています)
そうすると若い人たちは、60%も呼吸に使えるのだからゆっくり大きな呼吸になりますが、お年寄りは使えるのが30%しかないので、呼吸の回数が増えてきます。

肺は、自身では動けない器官なので、呼吸数が多いということは、周りの筋肉の運動も増えることになります。肩こりなどはこれも原因の一つです。
呼吸数が増えると心拍数も増え、脳の偏桃体が交感神経に命令し、各機能に臨戦態勢をとらせます。
それが血管を収縮させ、冷え性や腸不全不安感、イライラに繋がります。
逆に呼吸数を減らすと、脳は、副交感神経に命令し臨戦態勢を解除します。リラックスした状態になり、血管も広がり快適な生活が出来ます。
参考までに、三重県志摩の海女さんたちの機能的残気量は74歳で52%、42歳で51%、72歳で38%でした。MCで舞台俳優の市村正親さんは40%でした。
では、呼吸数を減らすにはどうしたらよいか?
13回~15回程度(1分間)が一般的ですが、自身が意識して大きく深く呼吸すること。
だが、これもなかなか難しいので、簡単なトレーニングがあります。
他にもゆっくり散歩、ラジオ体操や太極拳などの運動、水泳、歌や笛なども良いでしょう。


その他の呼吸法参考:「三・二・十五」の齋藤式呼吸法
『丹田呼吸法』 臍下丹田(お臍から指三本分下の位置)
丹田…身体のすべてのもと。身体の安定。
もう一つは足の親指の付け根あたりとも言われている。
丹田を軸にして、息を長くゆるく吐く。
鼻から3秒吸って、2秒止めて、口から15秒くらい長く吐く。
鼻から吸う良さ…酸素が脳に入りやすい。雑菌類を鼻毛や粘膜でとる。
口呼吸の悪さ…酸素が肺に直接行く。雑菌を吸い込みやすい。
※たばこの呼吸は、似て見えるが丹田を使っていない。

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