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パナシ

282,魏志倭人伝


 ある日のこと、会社の同僚二人が話している。一人が下のような印刷物を持ってきた。

参考 NHK「ブラタモリ」

A:「お前、これ見てくれ。」

B:「なんだ、これは?」

A:「この前TVで対馬のことをやっていたんだよ。
 俺知らなかったけど、
対馬は、日本の最前線で中国や朝鮮半島への通行・交易にすごく重要な地点であるってことを言っていてね。
遣隋使、遣唐使達もここから出て行ったらしいんだ。」

B:「それで?」

A:「この印刷物は『魏志倭人伝』の一部なんだけど、対馬にもあるんだよ。
これらの漢字は、今でも読めるよな。」

B:「ああ、確かに…『魏志倭人伝』って歴史でやったなあ。
『魏』『呉』『蜀』とか『漢委奴國王印(かんのわのなのこくおういん)』とか『卑弥呼』とか『邪馬台国』とか…だよな?」

A:「それ、それ、中学校の社会の先生がえらく興奮して、熱く語っていたのを思い出すなあ。」

B:「そうなんだ。」

A:「この漢字は、その当時のものなんだよ。」

B:「えっ?そうなの?」

A:「今から1700年位も前のものなんだよ。」

B:「はあ、そうなんだ。」

A:「内容の信憑性については、時代が古いので色々な説があるけれど、その当時の記録が今でも読めるってすごいと思わないか?」

B:「まあな。」

A:「だから俺は、改めて漢字のすごさを再認識したんだ。」

B:「そうなんだ。」

A:「漢字って、不変で、古代人からのメッセージだと思うんだ。」

B:「ああ、確かに。」

A:「しかし、お前は、やけに冷静だな。」

B:「俺、歴史ってあんまり興味ないんだよね。
 悪いけどお前みたいにそんなに熱くなれないんだよ。」

A:「えっ?こんなに面白い事なのに?」

B:「お前は、良い先生に教わったなあ。」

A:「そうか、俺の歴史好きは、先生譲りだったのかもな。先生にも、漢字にも改めて感謝だな。」

卑弥呼

B:「せっかくだから、この資料もらっておくよ。俺は、今日は外回りなんだ。」

A:「ああ、その内に何かの役に立つかもしれないよ。」

B:「ああ、そう願っているよ。ははは。じゃあな。」

A:「頑張って来いよ。」

参考:魏志倭人伝(ぎしわじんでん)は、中国の歴史書『三国志』中の「魏書」条の略称。

 当時、日本列島にいた民族・住民の倭人(日本人)の習俗や地理などについて書かれている。『三国志』は、西晋の陳寿により3世紀末(280年(呉の滅亡)- 297年(陳寿の没年)の間)に書かれ、陳寿の死後、中国では正史として重んじられた。

 当時の倭(後の日本とする説もある)に、女王の都する邪馬台国(邪馬壹国)を中心とした国が存在し、また女王に属さない国も存在していたことが記されており、その位置・官名、生活様式についての記述が見られる。また、本書には当時の倭人の風習や動植物の様子が記述されていて、3世紀の日本列島を知る史料となっている。


 しかし、必ずしも当時の日本列島の状況を正確に伝えているとは限らないことから、邪馬台国に関する論争の原因になっている。また、『魏志倭人伝』には「卑弥呼が使者を派遣した当時の曹魏の内政・外交や史家の世界観に起因する、多くの偏向(歪んだ記述)が含まれている」との見解を述べている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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作成者: パナシ

雑学大好き、何でもやりっぱなしが多い。

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