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パナシ

303,子猫の知恵

「ヒデちゃん、今日本屋で面白い本を見つけたぞ。」

「えっ?どんな本?」

「中国の雑誌なんだけどね。
最近、お父さん中国語習い始めたから、興味があってね。ちょっとやさしそうな雑誌を見てみたんだ。」

「で、どんな内容だったの?早く話してよ。」

「うん。」


農家の人がトウモロコシの種を蒔きました。秋になったら、たくさんのトウモロコシがとれました。

農家の人が落花生の種を蒔きました。秋になったら、たくさんの落花生がとれました。


それを見ていた子猫は、小魚を土に蒔いて埋めました。


秋になると大きくなった魚がたくさんとれると考えていたのです。


「どうだ。面白いだろう?」

「えっ?どこが面白いの?この子猫は、バカじゃないの?」

「どうして?」

「だって、埋めた小魚が大きくなるわけないもの。」

「どうして分かるの?」

「だって、そんなの当たり前だもの。」

「ヒデちゃんは、試したことあるのかい?」

「ないけど、そんな事したら、みんなにバカにされちゃうよ。」

「そうなんだ。」…

「この話は、何が言いたいんだろうね。」

「この子猫は、やっぱり知恵がないということじゃないの?」

「それだけかい?」

「ううん、…良く分からないのに、真似をしてはいけないってこと?」

「それもあるよね。」

「周りの猫に聞けばいいのにね。」

「それもあるよね。」

「うん。」

「ヒデちゃんは、この子猫のようなことはないかい?」

「ううん、…」

「お父さんも毎日の生活の中で、結構あると思ったんだ。よく考えないで、人の真似をするってことがね。だからこれを読んだとき、ハッとさせられたんだよ。」

分かんないから、真似してるだけだよ

「僕には、まだ良く分かんないなあ。」

「ま、そのうち分かるよ。」

「うん。」

「今日の夕飯は、魚料理みたいだぞ。お母さんに何処でとれた魚か聞いてみたら?」

「畑なんて言われたらどうしよう。」

「まさか?ハハハ…」

何処でとれた魚なの?それは秘密ですよ。

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作成者: パナシ

雑学大好き、何でもやりっぱなしが多い。

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