太極拳の先生が、ホワイトボードにこんなことを書いてくれました。
意味
身体の外を鍛える(整える)ことは、身体の中を鍛える(整える)ことには及ばない。身体の外の筋肉を鍛え、マッチョになるより呼吸等で身体の中を整える方がずっと好い。寿命も延びる。太極拳が呼吸を大事にしているのはそこにある。
歌、カラオケ、笛などの楽器演奏も良いと言われる所以である。
身体の外の整え方は、剛性、だが身体の中の整え方は柔性である。また、身体の外の整え方は、筋肉の成長が分かりやすく、やっていて楽しい。
身体の中の整え方は、その逆で成長の変化が分かりにくい。
食べ物も、冷たいものは、美味しいが身体に好くない。夏野菜は、身体を冷やすので、その季節に育ったものを食べるのが身体には好い。ハウスものを本来食べる季節と違う時期に食べるのは、あまり好くないのではないかなあ。どうせ食べるなら、温めた方が身体には好いだろう。
不如:如かず 他の例「百聞不如一見」(百聞は一見に如かず)
「虚実分明」
意味
「実」は、メインと考え、力を抜きます。意識します。
「虚」は、サブと考え、力を入れず、意識は少しする程度。
その虚と実の違いをしっかりと分けなさい。ということ。
間違っているかもしれませんが、おおよその意味でとらえてください。インナーマッスルですね。
「327,「修外不如修内」」への1件の返信
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