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パナシ

63、命の繋がり

 
「お父さん、お父さん、今日、学校の授業すごく面白かったよ。」
「ああ、ヒデちゃん、ただいま!」
「あっ、おかえりなさい、お父さん。」
「何がそんなに面白かったんだい?」
「今日初めて歴史というのを習ったんだけどね、先生が、原始時代から始めてくれて、弓でシカを仕留めたり、土器を作ったり、着物も毛皮だったり、もうみんな大興奮。
僕も色々な思いを巡らし、本当に体が震えるほど楽しかったんだ。」
「そりゃあよかったな、先生の教え方もうまかったんだね。」
「うん、僕たちも1時間じゃ物足りなくて、みんなで先生に頼んだんだ、次の時間も歴史にして!って。そしたら、先生も、そんなにやりたいならって、次の時間も歴史にしてくれたんだ。」
「そりゃよかったじゃないか。」
「うん、石や貝を磨いて、斧や包丁を作ったりしてたこと、火を使うことを知ったこととか…。」
「もし僕が原始時代に今行ったとしたら、何ができるだろうか?そんなこと考えながら先生の話を聞いていたんだ。
 結局、僕は何にもできないことが分かったんだ。原始人って、今まで馬鹿にしていたけど、僕の方が何もできない。そう思ったよ。食料も集められないし、火も起こせないし、着物も作れない。家も作れない…。」
「ヒデちゃん、お父さんだって同じだよ。昔は昔、今は今だよ。」
「先生がね、人間が今のように動物の中で一番になれたのは、後ろ足だけで立って、前足を手として使えるようになったことと、火とナイフを自由に使えるようになったことと言ってたけど、それも僕は本当だと思ったよ。最初は、電気とかゲームとか思っていたけど…。」
「そうだね、先生の言うとおりだ。」
 「お父さん、もっと驚いたことがあったよ。」
「なに?」
「先生がね、原始人の中に、僕たちの祖先がいるって言ったんだ。みんな、ええっ?うそーっ!と驚いていたけど、先生が、そうでないと、命は繋がってこないだろう?って、みんなは、よーく考えて、最後は納得したけど、僕は今までそんなこと考えたことなかったからびっくりしたよ。せいぜいお父さん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、それより前は知らなかったな。」
「なるほど、そうだね。」
「先生が最後に、命は繋がっているんだから、与えられた命を大事にし、できるだけ長生きして、次の世代に繋げなさいって。」
 ずっとヒデちゃんとお父さんのの話を聞いていたお母さんが
「ヒデちゃん、良い話をありがとう。お父さんもお母さんも改めて考え直したわよ。命の繋がり…か、そうだよね。」
「うん、今日の授業は本当に楽しかったなあ。先生が、今度は弓か石器を実際に作ろうって言ってたけど、それも楽しみだなあ。」…。
「ヒデちゃん、たまにはお父さんとお風呂に入るか?」
「はーい。」

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作成者: パナシ

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