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パナシ

350,頭をほぐそう

①「お母さん、今日の夕飯は?」

「シンプルに、ニガウリちゃんでチャンプル料理!」

「なに?それ?お肉を入れてよ。」

「ひき肉チャンと御卵チャンで、バッチリチャンプル!」

「お母さん、物にチャン付けて、楽しそうでいいけど包丁持ったまま踊らないでよ。」

「あーら、ごめんなさい。この包丁チャンは、よく切れるのよ。試しに切ってやろうかい?」

「僕、よその家の子になろうかな。」

「ダメダメ、いくら切れてもこの包丁じゃ、親子の縁は切れないから。」…

しばし台所で「剣の舞」を踊る母であった。

②篠笛で新しい曲を練習しているが、どうもうまく指が動かない。

すると電線に止まっていたカラスが「こうやるんだよ。へたくそ!」と言わんばかりにその曲を歌い始めた。

「ひょえー、カラスが歌ってる。しかもこっちの笛よりうまく。」

カラスに「お前、リズム感いいじゃないか。ひょっとして、AIじゃないのか?」と聞くと、
私にそっくりな声で「天然のカラス様だよ。」

※カラスは雛の頃から家で飼っていると、オウムのように人の声を真似します。
田舎の村で実際にカラスを飼っている人がいました。色が黒くて人には嫌われ者ですが、賢い鳥です。

③「お母さん、今何時?」

「もう6時。」

「えっ?お母さん、今『もうろくじじい。』って言わなかった?」

「あんたの耳がおかしいんじゃないの?まだ若いのに。」

「うん、でもお母さんのように顔は、おかしくないよ。」

「なに、あんた口もおかしいね。」


④何でも『お』を付ければよいというものでもない。」

「手続き」に『お』をつけると、言いにくい。

「お客様、お手続きは、もう御済みでしょうか?もし、まだお手続きされてないようでしたら、私が御案内して差し上げます。」

⑤昼休み、新聞を見ていた上司が「『足跡が畑の肥やしになる』これは、どういう意味じゃ?田中!」

「靴についた汚れが、肥料になるということだと思います。」田中さんが答えると

「えっ?私は、『毎日、畑に足を運んで育ててる野菜などを大事に見る』ってことだと思います。」木内さんが答えました。

 すると上司は、「お前たち、明日から昼休みに毎日前の畑を歩いて来い。地主さんには、断っておくから…」

「そんな…」

「考えず、体で感じて来い!」

「おい、田中、課長は、ブルース、リーの見過ぎじゃないの?」

皆さんは、どう理解しますか?

もし、『足音が畑の肥やしになる』だったらどう解釈しますか?

⑥「ちょっとお母さん、醤油が足りないから、買ってくるね。この料理ちゃんと見ててね。」

テレビを見ている息子に言うと

「分かった。」

「ちゃんと見ててね。」念を押して出て行った。

帰って来たら魚とお肉が少なくなっている。

「あれ、おかしいな?ちゃんと見ていた?」

「猫が二匹入ってきて、魚とお肉を咥えて行ったよ。白い猫は魚を、三毛猫はお肉を。猫もそれぞれ好きなもの違うんだね、お母さん。」

「あんたと言う子は…」

「お母さん、僕、えらいでしょ、ちゃんと見ていたんだから…」

「ううう、何でこんな子になっちゃったんだろう。本当にお父さんにそっくり。」

⑦眉毛を初めて自分で剃ってみた。

やっているうちに、左右のバランスが取れなくなり細い線になってしまった。

お母さんに言ったら、黒いガムテープをくれた。
「自分の眉毛のように切って、明日は、それを張って学校に行きなさい。」

「ええ?」

「イモトだと思えば何ともないよ。最初のイモトの気持ちを考えて見な。」

⑧これから流行る事柄

男子のスカート 女性の坊主頭 ちょんまげ 清の時代の辮髪 女子の口髭 ネッシー見学 スマフォの端末を統一して一本化  米油 冷凍おにぎり


⑨こちらの価値観とそちらの価値観がカチカチ言ってますね。どっちの価値が良いんでしょうね。

⑩寒い時は、潮干狩り→その心は「あったかい?」「あった貝」「温かい」。
ついでに探し物も良いね。
「あったかい?」

⑪大谷は、月に向かって打ったね 特大ホームラン。ロケットなんていらないね。

⑫アンコールをアルコールと聞き間違えた。薬局に行って「アンコールください」と言ったら店員さんがぷっ噴き出しながら「もう一度言ってください。」
「消毒用のアンコールください。」店員さんは涙を流しながら大笑いを堪えていた。

⑬「社長、シャインマスカットが話題になっているみたいですね。」

「そうか?お前たちもちゃんと仕事をしないとそうなるぞ?」

「えっ?何ですか?ブドウのことですよ?社長。」

「なんだ?『社員まずカット』じゃないのか?わしには、そう聞こえたぞ。我が社も考えないとなあ。」…

「言わなきゃよかった。」