「皆さんは何になりたいですか?」と聞いたとき、すぐに答えられる子供は少ないです。早くから夢を持った子、志を持った子は、大成することが多いです。

大人の大学生でさえ、自分の長所や好きなこと、職業の種類などよく分かっているわけではないので、なかなか何になりたいのが決めかねている人も多いように思います。その子にとって大きな刺激なるものがあると、それが夢に繋がります。
例えば、オリンピックが終わると、感動したスポーツの選手になりたい子は増えます。日常生活の中で、一流のものに触れる機会の多い子は夢が育ちやすいです。本をよく読む子も自分の夢を想像しやすいと思います。

磁針のコンパスではなく、円を描くコンパスという道具があります。大きく広げれば大きな円が、狭めれば小さな円が描けます。でも、きれいな円を描こうとすると、刺した中心の針がしっかりしていなければ、崩れた円になってしまいます。

私は、思います。コンパスに例えると、学校で得た知識で、コンパスの幅を広げることができます。でも大事なのは、自分の特性を知り、何がやりたいのかを考え、どこに針をしっかりと刺すか、そのことは誰も教えてくれません。自分で探してその場所を見つけなくてはなりません。
大きな円(夢)を描くには、しっかりとした中心(軸)と脚を大きく広げられることが必要なのです。その為にも本を読み、人と話し、色々体験し、できるだけ一流なものに触れ…自分探しをして欲しいものです。
もう一度言います。学校は、コンパスの広げ方を教えてくれますが、軸を刺す場所は自分で探すしかないのです。
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