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パナシ

205,幸運?不運?

友達が、詳しくこんな体験を話してくれました。
 

ある日、昨日に引き続いて、小鳥の小屋の制作。
大筋の骨組みは、昨日で出来ていたが、補強と金網の取り付けが今日の作業。

細い木材なので、ネジを打ち込んでも割れないように、細いドリルで穴を開けてからネジの打ち込み。
木材の切断はスライドカッターでやったので比較的均一に出来た。
全面金網張りの前に、止まり木や小枝などどこに置くかで時間を取られた。
止まり木の木材が足りないので、ホームセンターに購入に行く。

裏道を通って行った。
家の近くの小学校の手前の交差点で、急に出てきた白バイに
「止まりなさい!一時停止違反です!」

「ブレーキは踏みましたよ。」

「ブレーキをかけたのは、確認しましたが、完全に止まってはいなかったですよ。」

「そんな…」7,000円の罰金だという。

「免許証を見せてください!」

ところが…財布と免許証が見つからない。いつも入れているハンドバッグにあると思ったので探したが無い。車の中をすべて探したが無い。

家に電話した。午前中インフルエンザの予防接種で病院に行ったときの服から、机の上まで妻に見てもらったが無い。

「お金を持たずに買い物に行こうとしていたのか?」

独り言を言っていたら、保険証から免許証を照合した白バイの警官も同情し、「免許証不携帯は注意だけにしておきます。」とのこと、

「ゆっくり事故を起こさないように家まで行ってください。」
「もしどうしても見つからずに紛失したとしたら、紛失届を出してください。
電話だけで大丈夫ですから。」…。

聞けば、ここでつかまった人は、今日は3人目だとか…。

「あーあ、なんとついていない一日なんだろう。小鳥の小屋は、うまくできて良い気分だったのに…。」

 家に帰って隈なく探したが見つからない。今日の行動を振り返った。

午前中、最後に財布を出したのは、病院を出てから行ったコンビニでだったので、「ダメ元で、そこまで行ってみよう。」道が混んでいて、とても長く感じられた。

「財布の落とし物ありませんでしたか?」朝と同じ店員さんだった。

笑顔で迎えてくれた。

「どんな財布ですか?」

「色は緑で、中には2万円ほどと免許証が入っています。」

「少々お待ちください。」

奥から「これですか?」

「ああ、それです!有って良かった。助かった!ありがとうございます。」

店員さんは「次に並んだお客さんが拾ってくれたんですよ。良かったですね。」

「実は、今、一時停止違反で捕まって、免許証が無いことに気がついて、色々さがしたんですが、もしかしてと思って来てみたんです。藁をも掴む思いできました。有って良かったです。」

店員さんも人助けをしたようで微笑んでいた。

「何か買っていきますね。ありがとうございました。拾った方の名前とか分かりますか?」

「いや、聞いても何も告げなかったので、お礼とか連絡とか、それは無しで、良いと思いますよ。」

「そうですか。本当にありがたいことです。お金より大事な免許証があってよかったです。」

「財布と免許証は別にしておいた方が良いですよ。」という店員さんに深々とお礼をして、
気分は上々だったので、郵便局に違反金を支払いに行き、最初の目的であったホームセンターに行き木材を購入し、家に戻った。という話です。

「一時停止違反で止められなければ、財布を落としたことなど全く分からず、次の日になれば益々見つけにくかった事だろう。

ということは、この日は、俺はついていたのかな?
7,000円で、最後は小さな失望が大きな喜びに変わったのだから。
白バイの警察官にもお礼を言いたいくらい嬉しかったよ。」と言う。
続けて彼は言う。
「ただ、財布を落とさず、一時停止もちゃんとやっていれば何の問題もなかったので、以後気を付けること。財布と大事なものは別にすること。平凡な日々の有り難さがよく分かったよ。」

もちろん心配してくれた白バイの警察官にも免許証があったことを伝えたそうです。
そして、「ところで、この日の俺はラッキーだったのか?それともアンラッキーだったのか?お前はどう思う?」

私は、この友達に「良い方に考えたら、7,000円で色々な体験ができたのだから…それに様々な人達の温かさが良く分かったのだから…」

友達は「そうだな、これからは焦らず気を付けるよ。話してすっきりしたよ。」

そんなことを言っていました。


皆さんはどう思いますか?

私はすべて見ている。幸運か不運かは自身が決めよ。牛久大仏。

我朋友靠诉我下次的事情

有一天他还是老样子和往常一样开着车。
突然,后面的骑白色摩托车的警官大声地叫我「停车!」「停车!」。

我以为是说别人的事儿。没想到说的就是我。

他对我说「您知道那标识什么意思吗?您在【暂停标识】前没停车。」…「您违反了交通规则,是不是?」

我气鼓鼓地说「如果有人,有车我是打算停车的,所以剎着慢慢儿开车了。但是…」

「您的驾照拿出来!」

我有底气地说,「好的 」。

可是,驾照和钱包没在老地方。我慌乱地找了一找,还是没有。

我给太太打了个电话,让她找了一找我房间。
没有…没有…。

警官说「我理解现在的情况和您的心情。」

「就当作我没让您出示驾照,我只报告您犯了一个违反。好吗?」「所以您要去交7000日元。」

「慢点儿开车回家去吧。」

我马上就回家了。一到家我就找了好几次我房间里。
没有…没有…。「 我怎么办才好呢。」

我想起来了今天的从早上到现在的事儿。
早上我去了医院打针预防流行感冒。
然后去【全家】买了饮料水。

「啊!」我的确在【全家】丢了驾照。于是马上就去【全家】确认了一下。

服务员看了我一眼,笑容满面地说「今天早上,您后面的客人捡到了,他交给了我们。」「这个是吗?」

「真是我的!谢谢!谢谢您!」我感动地说。
我一下子放心了。要不然驾照找不到,我不能开车。

我真感谢他们。

(对他)这件事儿是幸运还是不幸。大家,你们怎么看?