コンテンツへスキップ
・久しぶりに学生時代の友達たちに会うことになった。
お気に入りの黒いシャツを着て行こうと思ったが、いくら探しても見つからない。
妻に「あの黒いシャツ知らない?」
「あの全然着てないシャツ?」
「普段は、着ないで大事にしまっておいたのに…」
「知らないわよ。また買えばいいじゃない。」
「何言ってんだ。やっと見つけたシャツなんだぞ。」
「知らないわよ。」
その口調から、なんとなく妻が捨ててしまったんだと感じた。
「よし、俺も妻の大事な物、分からないように捨ててやる。」
と思いつつも
「そんなことしたら、人間じゃないよなあ。」
と自問しながら、黒いシャツをあきらめかけている。
「あれ、気に入ってたんだけどなあ。」…。
・入社試験の面接のため、ちょっと早めに車で出かけた。
買い物をしてからでも間に合うと思って郊外のショッピングモールの駐車場に入った。
料金を払って出ようと思ったら、小銭がない。いくら探しても見つからない。
あちゃー!。
後ろに車が並んで、身動きができない。
仕方なく、車を止めたまま降りて、一番近いお店まで走って行った。
フーッ!
助かったけど、後ろに並んだ車には、大変迷惑をかけた。
当然、面接は、5分遅刻でだめだった。
バカヤロー!ですね。
皆さんも気を付けてください。
・先日、久々に床屋さんに行った。
若い店員さんたちがせっせと働いていた。
自分の番が来たので、思わず担当の人に
「上手ですね。無駄なく、手際よく、見ていて気持ちいいですよ。勉強になりますよ。」
「いやあ、お客さんも、お口がお上手ですね、やる気にさせてくれますから…。」
「そう?本当のことなんだけど…宜しくお願いしますね。」
なんかお互いに気持ちがよかった。
「さわやか床屋さんでの出来事」
二人ともお上手ですね。