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たばこを買って、車に戻ると、あるはずのライターがない。
徹夜で作った資料を家に忘れて出勤。
プリンターを新しく購入したのに、インクがついてない。等々、
皆さんは似たような経験ありませんか?
ある消防署で、こんなことがありました。おぼれた人を助けるために救急車が緊急出動。
現地について、AEDを取り出し、パットを当て、スイッチを入れたが作動しない。
バッテリーが充電されていなかったのである。
消防署に連絡し、代わりのAEDを取り寄せたが、もう遅かった。
おぼれた人は、既に息を引き取った。
というニュースが耳に入っってきました。
「そんなこともあるんだ。」と驚いたのと同時に、同じ事故や似たようなことを起こさないように、願いも込めて書いてみました。
もしかしたら、このおぼれた人は、最初のAEDでやっても助からなかったかもしれない。
だが、それでも、最善を尽くせなかったという後悔はずっと残るであろう。
少しの気の緩み、早く行こうという気持ちだけにとらわれて、確認することを忘れる。
それらが取り返しのつかないことに繋がる。
忘れようとして忘れたわけではないが、誰かを責めればよいというものでもない。
この事故を教訓に、みんなで職場や自身の行動も再度確認することの大切さを改めて知らされました。
やはり「目配り、気配り、心配り」ですね。